遊び・活動編

Q「クラスの子どもが、朝の集まり等で、着席が出来ず、職員がひとりつく状態です。一人で着席出来るための、環境的な配慮はありますか」

 
 
・まずは、子どもの状態を観察しましよう。
「どうして立ち歩くのか」色々な要因が考えられます。
初期の発達段階では、「目と手のコントロールが上手く出来ない」ことで、
【身体の動きや感情】をコントロール出来ないケースがあります。
目と手の協応動作が発達すると、自分の身体の動きを止められるようになります。
①    狭い所が好き。パーティションやマット等に挟まれる感覚を好む。
➡段ボールで高い背もたれを作り、低反発座布団を椅子に取り付ける。

②    常に、足や手を動かしていて、止められない。
➡机に滑り止めシートを貼る。

 足の裏に刺激を入れるために、足元に、ゴムやひもで、ラップの芯を通して、
 くくりつける。

 
ポイント
・環境設定の工夫で、大人の支援を減らしていくことが、「子どもの自立」につながります。
・実際に、①・②を使用したことで、着席時間も長くなっているケースがあります。